12の外国(がいこく)の ことばで「防災(ぼうさい)チェックリスト」を つくりました
災害(さいがい)が 起(お)きる 前(まえ)に、できることが あります
災害(さいがい)は、いつ 起(お)きるか わかりません。
でも、災害(さいがい)が 起(お)きる 前(まえ)に、できることが あります。
*家族(かぞく)で 話(はな)す。
*逃(に)げる 場所(ばしょ)を 知(し)る。
*水(みず)や 食(た)べものを 準備(じゅんび)する。
*近所(きんじょ)の 人(ひと)と 助(たす)けあう。
できることから、ひとつずつ 始(はじ)めましょう。
⭐︎防災(ぼうさい)とは、地震(じしん)や大雨(おおあめ)などの災害(さいがい)があっても、命(いのち)とくらしを守る(まもる)ために備える(そなえる)という意味(いみ)です。

防災(ぼうさい)チェックリストを つくりました
日本(にほん)では、地震(じしん)、台風(たいふう)、大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)が あります。
災害(さいがい)が 起(お)きてから、「どうしたら いいだろう」と 考(かんが)えるのでは、間(ま)に 合(あ)わないことも あります。
イコマ国際交流協会(こくさいこうりゅうきょうかい・イコリュー)は、
「家族(かぞく)と 話(はな)して おくこと」
「準備(じゅんび)して おくもの」
を いっしょに 確認(かくにん)できる「防災(ぼうさい)チェックリスト」を つくりました。
できているところには、☑を つけてください。
まだ できていないところは、これから 準備(じゅんび)してください。
家族(かぞく)の 人数(にんずう)や 年齢(ねんれい)、季節(きせつ)が 変(か)わると、必要(ひつよう)なものも 変(か)わります。
1年(ねん)に1回(かい)くらい、もう一度(いちど) 確認(かくにん)してください。
あなたの ことばで チェックしてください
防災(ぼうさい)チェックリストは、12の ことばで つくりました。
あなたが 読(よ)みやすい ことばを 選(えら)んで、PDFを 開(ひら)いてください。
プリントして、家族(かぞく)で いっしょに チェックすることも できます。
【日本語(にほんご)】
【やさしい日本語(にほんご)】
【English(英語(えいご))】
【中文(中国語(ちゅうごくご))】
【한국어(韓国語(かんこくご))】
【Tiếng Việt(ベトナム語(ご))】
【Tagalog(タガログ語(ご))】
【Bahasa Indonesia(インドネシア語(ご))】
[Bahasa Indonesia PDFを ダウンロード]
【नेपाली(ネパール語(ご))】
【Русский(ロシア語(ご))】
【မြန်မာဘာသာ(ミャンマー語(ご))】
【ภาษาไทย(タイ語(ご))】
1.家族(かぞく)で 話(はな)して おくこと
災害(さいがい)が 起(お)きたとき、家族(かぞく)が いつも いっしょに いるとは かぎりません。
学校(がっこう)に いる人(ひと)、仕事(しごと)を している人(ひと)、家(いえ)に いる人(ひと)が いるかもしれません。
だから、災害(さいがい)が 起(お)きる 前(まえ) に、家族(かぞく)で 話(はな)して おくことが 大切(たいせつ)です。

たとえば、次(つぎ)のことを 確認(かくにん)してください。
・どこに 逃(に)げるか
・避難所(ひなんじょ)は どこか
・家族(かぞく)は どこで 会(あ)うか
・電話(でんわ)が つながらないとき、どうやって 連絡(れんらく)するか
・お年寄(としよ)り、子(こ)ども、病気(びょうき)の 人(ひと)、ペットを どうするか
・家(いえ)の 中(なか)で、どこが 危険(きけん)か
・避難所(ひなんじょ)までの 道(みち)は どこか
チェックリストでは、ハザードマップ、家(いえ)の 中(なか)の 安全(あんぜん)、避難所(ひなんじょ)までの 道(みち)、家族(かぞく)の 連絡方法(れんらくほうほう)などを 確認(かくにん)できるようにしています。
できれば、避難所(ひなんじょ)までの 道(みち)を、昼(ひる)と 夜(よる)に 実際(じっさい)に 歩(ある)いてみてください。
2.逃(に)げるときの かばんを 準備(じゅんび)してください
災害(さいがい)のとき、すぐに 家(いえ)から 逃(に)げなければならないことも あります。
そのときのために、すぐに 持(も)って 出(で)られる かばんを 準備(じゅんび)してください。
たとえば、
・水(みず)
・食(た)べもの
・いつも 飲(の)んでいる 薬(くすり)
・マスク
・タオル
・雨具(あまぐ)
・スマートフォン
・充電器(じゅうでんき)
・懐中電灯(かいちゅうでんとう)
・電池(でんち)
・眼鏡(めがね)
・赤(あか)ちゃんに 必要(ひつよう)なもの
・お年寄(としよ)りに 必要(ひつよう)なもの
・ペットに 必要(ひつよう)なもの
などです。
チェックリストには、食(た)べもの、薬(くすり)、生活用品(せいかつようひん)、携帯電話(けいたいでんわ)、充電器(じゅうでんき)、ライトなどを くわしく のせています。
かばんは、すぐに 取(と)れるところに 置(お)いてください。
夏(なつ)と 冬(ふゆ)では、必要(ひつよう)なものも ちがいます。
1年(ねん)に1回(かい)、中(なか)に 入(はい)っているものを 見直(みなお)してください。
3.家(いえ)に 水(みず)と 食(た)べものを 準備(じゅんび)してください
大(おお)きい 災害(さいがい)のあと、すぐに 水(みず)や 食(た)べものを 買(か)えないことが あります。
電気(でんき)、ガス、水道(すいどう)が 止(と)まることも あります。
そのため、家(いえ)にも 水(みず)や 食(た)べものを 置(お)いてください。

飲(の)み 水(みず)は、1人(ひとり)1日(いちにち)3リットルが めやすです。
食(た)べものは、
・缶詰(かんづめ)
・レトルトの ごはんや おかず
・インスタント食品(しょくひん)
・お菓子(かし)
・いつも 食(た)べている、長(なが)く 置(お)いておける 食(た)べもの
などでも だいじょうぶです。
チェックリストでは、**少(すく)なくとも3日分(みっかぶん)**の 備(そな)えを すすめています。
大(おお)きな 災害(さいがい)に 備(そな)えるときは、**1週間分以上(いっしゅうかんぶんいじょう)**あると よいとしています。
4.「ローリングストック」を やってみましょう
特別(とくべつ)な「災害用(さいがいよう)の 食(た)べもの」だけを 買(か)わなくても だいじょうぶです。
いつも 食(た)べているものを、少(すこ)し 多(おお)く 家(いえ)に 置(お)きます。
そして、
食(た)べる → 買(か)う → また 家(いえ)に 置(お)く
これを くり返(かえ)します。
これを ローリングストック と いいます。
食(た)べたら また 買(か)うことで、いつも 新(あたら)しい 食(た)べものを 家(いえ)に 置(お)いておくことが できます。

5.近所(きんじょ)の 人(ひと)と いっしょに 備(そな)えましょう
災害(さいがい)のときは、自分(じぶん)や 家族(かぞく)だけでは できないことも あります。
そんなとき、近所(きんじょ)の 人(ひと)と 助(たす)けあうことが 大切(たいせつ)です。
あなたの 地域(ちいき)には、
・自治会(じちかい)
・自主防災会(じしゅぼうさいかい)
・防災倉庫(ぼうさいそうこ)
・防災訓練(ぼうさいくんれん)
などが あるかもしれません。
近(ちか)くの 防災倉庫(ぼうさいそうこ)が どこに あるか、知(し)っていますか。
地域(ちいき)の 防災訓練(ぼうさいくんれん)が あったら、ぜひ 参加(さんか)してみてください。
チェックリストには、家(いえ)で 準備(じゅんび)するものだけでなく、自治会(じちかい)などが 地域(ちいき)で 準備(じゅんび)する 防災(ぼうさい)の 道具(どうぐ)も のせています。
ふだんから 近所(きんじょ)の 人(ひと)と あいさつをして、顔(かお)を しっておくことも、災害(さいがい)のときの 大(おお)きな 力(ちから)になります。
⭐︎自治会(じちかい):日本(日本)には、地域(ちいき)に、すんでいる人たちの助け合い(たすけあい)の組織(そしき)があります。ゴミ出し(だし)などのルールをきめたりしています。外国(がいこく)からきた人(ひと)もはいれます。

6.生駒市(いこまし)の 防災情報(ぼうさいじょうほう)も 確認(かくにん)しましょう
自分(じぶん)が 住(す)んでいる 場所(ばしょ)には、どんな 災害(さいがい)の 危険(きけん)が あるでしょうか。
どこに 逃(に)げれば よいでしょうか。
災害(さいがい)が 起(お)きる 前(まえ)に、生駒市(いこまし)の ハザードマップと 避難所(ひなんじょ)を 確認(かくにん)してください。
生駒市(いこまし)の ハザードマップでは、洪水(こうずい)や 土砂災害(どしゃさいがい)、地震(じしん)などについて、自分(じぶん)が 住(す)んでいる 場所(ばしょ)の 危険(きけん)を 確認(かくにん)できます。
生駒市(いこまし)の ハザードマップ
避難場所(ひなんばしょ)・避難所(ひなんじょ)
生駒市(いこまし)の ホームページでは、市内(しない)の 緊急避難場所(きんきゅうひなんばしょ)と 避難所(ひなんじょ)を 確認(かくにん)できます。
[生駒市(いこまし)の 避難場所(ひなんばしょ)・避難所(ひなんじょ)を 見(み)る]
外国人(がいこくじん)のための 生駒市(いこまし)防災(ぼうさい)マップ
イコリューでは、外国(がいこく)から 来(き)た 人(ひと)のための 生駒市(いこまし)の 防災(ぼうさい)マップも つくっています。
英語(えいご)・中国語(ちゅうごくご)・韓国語(かんこくご)・日本語(にほんご)で 見(み)ることができます。
避難(ひなん)する 場所(ばしょ)や 病院(びょういん)などの 情報(じょうほう)が のっています。
[外国人(がいこくじん)のための 生駒市(いこまし)防災(ぼうさい)マップを 見(み)る]
7.わからないことが あったら、聞(き)いてください
日本(にほん)の 防災(ぼうさい)には、むずかしい ことばも あります。
「避難場所(ひなんばしょ)と 避難所(ひなんじょ)は どう ちがうの?」
「ハザードマップは どこで 見(み)るの?」
「自分(じぶん)の 家(いえ)の 近(ちか)くでは、どこに 逃(に)げるの?」
わからないことが あったら、そのままに しないでください。
イコマ国際交流協会(こくさいこうりゅうきょうかい・イコリュー)では、地域(ちいき)で 暮(く)らす 外国人(がいこくじん)の みなさんが、日本(にほん)で 安心(あんしん)して 暮(く)らすための 情報(じょうほう)を お知(し)らせしています。
外国出身(がいこくしゅっしん)の 方(かた)は、イコリューに 母国語(ぼこくご)で 相談(そうだん)することもできます。
最後(さいご)に
災害(さいがい)の 準備(じゅんび)は、ぜんぶを 一度(いちど)に する 必要(ひつよう)は ありません。
まず、
① 家族(かぞく)で 話(はな)す
② 逃(に)げる かばんを つくる
③ 水(みず)と 食(た)べものを 置(お)く
④ 近所(きんじょ)のことを 知(し)る
この4つから 始(はじ)めてください。
そして、PDFの「防災(ぼうさい)チェックリスト」を 使(つか)って、まだ できていないことを ひとつずつ 準備(じゅんび)してください。
災害(さいがい)が 起(お)きる 前(まえ)に、できることが あります。
今日(きょう)から、ひとつ 始(はじ)めましょう。



