9月3日(日)、「ハロハロ」としては本当に久しぶりに、料理をつくりながらの交流を行いました。
今回は市内在住のナイジェリア出身のマハトマ・マーシーさんとそのご家族を講師として、フライドライス、ポフポフ、ハイビスカスティーをつくりました。
日本のお米とはまた違った変わった米のかたちや食感、珍しいスパイスの香りにびっくりする子どもたちも。できあがりは意外にマイルドで、食べやすいフライドライスでした。かわいいかたちの揚げドーナツのポフポフとパイナップルの香りただようハイビスカスティーもいただきながら、本格的なナイジェリアの家庭料理を楽しみました。
できあがった料理をいただきながら、民族衣装を身につけたマーシーさんたちから、ナイジェリアの子どもたちのようすや恵まれた自然のお話も聞かせていただき、アフリカの大地に思いを馳せるひとときとなりました。
私たちも、「食」は年代を超え、異文化理解の重要な入り口になることを改めて感じることができました。