10月27日(日曜日)たけまるホールで「2024いこま国際Friendshipフェスタ」が開催されました。

今年も本協会は、協力団体として参加しました。

オープニングのステージでは、市長開会あいさつ、民族衣装ファッションショーやインドネシア伝統舞踊などに続き、生駒ハングル学校の子どもたちが「サムルノリ」を発表。練習の成果をいかんなく発揮し、観客から大きな拍手をいただきました。

調理室では、台湾から研究員として来日中の先端大研究員ご夫婦を講師に迎え、豆花(トウファ)を市民の皆さんとつくりました。

最近の台湾のスイーツブームのためか、たくさんの市民の皆さんに参加いただきました。

講師ご夫婦は来日一年目にもかかわらず、日本語で、丁寧にユーモアを交えながら教えていただきました。優しい甘さの豆花と台湾のウーロン茶をいただきながら、台湾のお話しを聞きました。

台湾には、多くの民族が生活しているため、民族衣装や食べ物は大変多様性に富んでいるそうです。また参加者の多くの方が台湾に観光などで行かれたことがあり、とても親近感を持っていらっしゃることも分かりました。

また、展示コーナーのikoryuブースでは、新規事業「ikoryuルーム」の案内をはじめikoryu活動の紹介など、外国人市民との交流の場を持つことができました。

今年も、市民の皆さんと楽しく和やかに国際交流する一日となりました。